TOTAL ENGINEERING FOR ROTATORS | 国際計測器株式会社
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バランシングマシンの働き
バランシングマシンの働きTOP 振動の原因 「釣り合い良さ」の追求 バランシングマシンとは? 振動計測技術
バランシングマシンとは

“バランシングマシン”は、部品を回転させることにより発生する回転振動を計測し、質量の最も重い(または軽い)位置とその量を検出します。さらにその計測データを解析することによって、「釣り合い良さ」(=回転時の釣り合い)の可否を判定する計測装置です。

ここでは、タイヤ用のバランシングマシンの例をご紹介します。
タイヤはゴム等多数の部材を複雑な製造工程を経て製品化するので、均一化が極めて難しい製品です。そのためタイヤには重さや形状等にばらつきがでてしまいます。

そこでタイヤを回転させることによって見た目では分からない振動を計測・解析し、バランスがどのようになっているか測定します。

振動を計測・解析

このバランスの測定によって検出したタイヤの重い部分にマーキングされ、タイヤとホイールを装着する時にホイールの軽いところと組み合わせるなどの工法でタイヤの重さのバランスを調整することができるのです。

計測・解析結果より重い部分にマーキング
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